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かんびらめ
ふりがな文庫
“かんびらめ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
寒比目魚
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
寒比目魚
(逆引き)
寒鯥
(
かんむつ
)
、
鮟鱇
(
あんかう
)
、
寒比目魚
(
かんびらめ
)
なぞをかつぎながら、毎日大森の方から來てわたしの家の前に荷をおろす年若な肴屋がある。冬の魚を賣つて行く。その後には何かしら威勢のいゝ、勇みなものが殘る。
桃の雫
(旧字旧仮名)
/
島崎藤村
(著)
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