“富楼那”の解説
富楼那弥多羅尼子(ふるなみたらにし、梵:Pūrṇa Maitrāyanīputra プールナ=マイトラーヤニープトラ、巴:Puṇṇa Mantānīputta プンナ=マンターニープッタ 富楼那弥多羅尼弗多羅)は、釈迦仏の十大弟子の一人である。略して富楼那(ふるな)と呼ばれることが多い。
音写では富楼那弥多羅尼弗多羅とも表記するが、弥多羅尼(ミトラヤニー)とは母親の名であり、弗多羅(プトラ)は「子」を意味する。またフランナと表記されることもある。漢訳では満願子、満願慈、満足慈、満厳飾女子、満見子などと記される。
十大弟子中では最古参であり、大勢いた弟子達の中でも、弁舌にすぐれていたために説法第一と称された。パーリ仏典には、その名を記したプンナ教誡経(Puṇṇovāda-sutta)が収録されている。
(出典:Wikipedia)
音写では富楼那弥多羅尼弗多羅とも表記するが、弥多羅尼(ミトラヤニー)とは母親の名であり、弗多羅(プトラ)は「子」を意味する。またフランナと表記されることもある。漢訳では満願子、満願慈、満足慈、満厳飾女子、満見子などと記される。
十大弟子中では最古参であり、大勢いた弟子達の中でも、弁舌にすぐれていたために説法第一と称された。パーリ仏典には、その名を記したプンナ教誡経(Puṇṇovāda-sutta)が収録されている。
(出典:Wikipedia)
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