寂然定じゃくねんじょう)” の例文
大悲心を発し寂然定じゃくねんじょうに入りて過去無数こうの事を見、帰って師に語るらく、われ昔願あり千身を捨てんと、すでにかつて九百九十九身を捨てたれば、今日この虎のために身を捨てて満願すべしと