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室戸岬
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むろとざき
ふりがな文庫
“
室戸岬
(
むろとざき
)” の例文
一篇広告の隅々まで読み終りし頃は身体ようやく動揺になれて心地やゝすが/\しくなり、
半
(
なか
)
ば身を起して窓外を見れば船は今
室戸岬
(
むろとざき
)
を廻るなり。
東上記
(新字新仮名)
/
寺田寅彦
(著)
自分よりは一つ年上の甥のRと二人で高知から
室戸岬
(
むろとざき
)
まで往復四、五日の遠足をした。その頃はもちろん自動車はおろか乗合馬車もなく、また沿岸汽船の交通もなかった。
初旅
(新字新仮名)
/
寺田寅彦
(著)
二十一日の早朝に中心が
室戸岬
(
むろとざき
)
附近に上陸する頃には颱風として可能な発達の極度に近いと思わるる深度に達して室戸岬測候所の観測簿に六八四・〇ミリという今まで知られた最低の海面気圧の記録を
颱風雑俎
(新字新仮名)
/
寺田寅彦
(著)
“室戸岬”の解説
室戸岬(むろとざき、むろとみさき)は、高知県室戸市に属し、太平洋(フィリピン海)に突き出る室戸半島の先端の岬。国の名勝、室戸阿南海岸国定公園に指定、日本新八景、四国八十八景22番に選定されている。。波乗り(サーフィン)の名所でもある。
(出典:Wikipedia)
室
常用漢字
小2
部首:⼧
9画
戸
常用漢字
小2
部首:⼾
4画
岬
常用漢字
中学
部首:⼭
8画
“室戸”で始まる語句
室戸崎
室戸
室戸丸
室戸博士