“室内帽”の読み方と例文
読み方割合
しつないぼう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
老婦人は、すでにわたしにはお馴染なじみの例の緑色の服の上に黄色いショールを引っかけ、火のような色のリボンかざりのついた旧式の室内帽しつないぼうをかぶっていた。
はつ恋 (新字新仮名) / イワン・ツルゲーネフ(著)