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宝生
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ほうしやう
ふりがな文庫
“
宝生
(
ほうしやう
)” の例文
旧字:
寶生
同じく彼の佳きレパートリイの一つたる「吉原百人斬」の中の
宝生
(
ほうしやう
)
栄之丞住居の一席も、艶冶な描写が、いまに私の耳を哀しく悩ましく
擽
(
くすぐ
)
つて熄まない。
吉原百人斬り
(新字旧仮名)
/
正岡容
(著)
“宝生(
宝生流
)”の解説
宝生流(ほうしょう-りゅう)は能楽の流派の一。現在、シテ方とワキ方(下掛宝生流)とがあり、それぞれ別の流儀である。単に「宝生流」というときはシテ方の宝生流をいうことが多い。
また、かつて大鼓方にも「宝生流」「宝生錬三郎派」と呼ばれる流儀があったが、1986年(昭和61年)に観世流の名に復したため、現在はシテ方のみで構成されている。
(出典:Wikipedia)
宝
常用漢字
小6
部首:⼧
8画
生
常用漢字
小1
部首:⽣
5画
“宝生”で始まる語句
宝生新
宝生流
宝生太夫
宝生栄之丞
宝生金五郎