“定食（アベイト）” の例文

肥満せる猶太（ユダヤ）系独逸（ドイツ）人ウンテルベルゲル氏が経営して自ら給仕長として立ち、いっぽんの生胡瓜（オグレツ）に大洋（タイヤン）の一円五十銭をとり、定食（アベイト）には、卓上電灯を半暗にして不可思議な舞踏交響楽がはじまり

踊る地平線：01　踊る地平線 (新字新仮名) ／ 谷譲次(著)

“定食”の意味

《名詞》
定食（ていしょく）

食べる人の要望によらず、あらかじめ定まったものを供する食事。

(やや古)一定の順序に従って供される洋食。コース料理。フルコース。

飲食店で菜、汁、飯などの献立の組み合わせを、あらかじめ定めてある料理。
(出典:Wiktionary)

“定食”の解説

定食（ていしょく）は、飲食店等における料理の提供形態の1つ。複数の定まった料理を提供するもの。コース（course）料理やフランス語でmenuムニュともよぶ。セットやコンボ、プレートやワンプレートとも呼ばれる。対義語は、「一品料理」や「アラカルト(a la carte)」である。
(出典:Wikipedia)

定	常用漢字 小３ 部首:⼧ 8画
食	常用漢字 小２ 部首:⾷ 9画