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定家
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さだいえ
ふりがな文庫
“
定家
(
さだいえ
)” の例文
阿倍仲麻呂
(
あべのなかまろ
)
が、たった一つ和歌を作っただけであるのに、その一つを、
疝気
(
せんき
)
持ちの
定家
(
さだいえ
)
に
引奪
(
ひったく
)
られ、後世「かるた」というものとなって、顔の黄ろい女学生の口にかかって永久に恥をさらして居る。
死の接吻
(新字新仮名)
/
小酒井不木
(著)
“定家(藤原定家)”の解説
藤原 定家(ふじわら の さだいえ/ていか)は、平安時代末期から鎌倉時代初期にかけての公家・歌人。藤原北家御子左流、正三位・藤原俊成の二男。最終官位は正二位・権中納言。京極殿または京極中納言と呼ばれた。『小倉百人一首』の撰者で権中納言定家を称する。
(出典:Wikipedia)
定
常用漢字
小3
部首:⼧
8画
家
常用漢字
小2
部首:⼧
10画
“定家”で始まる語句
定家卿
定家俊成