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安国
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あんごく
ふりがな文庫
“
安国
(
あんごく
)” の例文
孔伝は
安国
(
あんごく
)
に出でたと否とを問はず、兎も角も隋代の古本である。蘭軒はこれを尊重して、喜んで阿部侯に代つて序文を草した。しかし蘭軒は孝経を読むに孔伝を取らずして玄宗注を取つた。
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
“安国”の意味
《名詞》
安(やす)らかな国。存立が脅(おび)やかされていない、穏(おだ)やかな国。
国を安(やす)んじること。国を穏やかにすること。国を安全に保(たも)つこと。
(出典:Wiktionary)
安
常用漢字
小3
部首:⼧
6画
国
常用漢字
小2
部首:⼞
8画
“安国”で始まる語句
安国寺恵瓊
安国寺
安国山