宇津美うつみ)” の例文
使を走らかし、尾張の方へ御座せよとたばかり給へば、城を出で、川舟にのりて、知多ちた宇津美うつみにおはせし也。
新書太閤記:09 第九分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)