“嫰葉”の読み方と例文
読み方割合
わかば100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
三度ばかりも湯をつぐうちに、急須の中の嫰葉わかばがすつかりその持味を失つてゐることは、茶好きなもののよく經驗するところである。
短夜の頃 (旧字旧仮名) / 島崎藤村(著)