姿見橋すがたみばし)” の例文
またひとり散歩かな、ハハハハ。御那美さんはなかなか足が強い。このあいだ法用で礪並となみまで行ったら、姿見橋すがたみばしの所で——どうも、善く似とると思ったら、御那美さんよ。
草枕 (新字新仮名) / 夏目漱石(著)