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好謔
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こうぎゃく
ふりがな文庫
“
好謔
(
こうぎゃく
)” の例文
思いも寄らぬ弁者の
好謔
(
こうぎゃく
)
は、大いに一場の笑いを博せり。渠もやむなく打ち笑いぬ。
義血侠血
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
平次の
好謔
(
こうぎゃく
)
は大助の生真面目さと相対し、平次の練達は、大助の若さに、そして平次は腹の底からの江戸の庶民であるのに対して、大助は
桶屋
(
おけや
)
の
倅
(
せがれ
)
であるにしても、名判官大岡越前守の用人で
随筆銭形平次:15 捕物小説は楽し
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
好
常用漢字
小4
部首:⼥
6画
謔
漢検1級
部首:⾔
16画
“好謔”で始まる語句
好謔心