“女修士”の読み方と例文
読み方割合
おんないるまん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
元和げんな以前、海をこえて、日本へ宣教に来られた、スペインの女修士おんないるまん、ご承知でもございましょう。五十五聖徒の殉教者のひとり、老女ルシヤ様のつれていた娘が、後に、天草あまくさはらしろへ入りました。
鳴門秘帖:06 鳴門の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)