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きけう
ふりがな文庫
“
奇矯
(
きけう
)” の例文
溢
(
あふ
)
るゝ浄福、
和
(
なご
)
やかな夢見心地、誇りが秘められなくて温厚な先生の時間などには、私は柄にもなく挑戦し、いろ/\
奇矯
(
きけう
)
の振舞をした。
途上
(新字旧仮名)
/
嘉村礒多
(著)
ちよつと見には
奇矯
(
きけう
)
に思はれないでもないこの言葉も、ナルシシスムの本義をわきまへれば意外でも奇妙でもなくなる。
三島由紀夫:ナルシシスムの運命
(旧字旧仮名)
/
神西清
(著)
“奇矯”の意味
《名詞》
言動が普通と異なっていて異様なこと。また、そのようなさま。奇異。奇抜。突飛。
(出典:Wiktionary)
奇
常用漢字
中学
部首:⼤
8画
矯
常用漢字
中学
部首:⽮
17画
“奇矯”で始まる語句
奇矯人
奇矯児