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奇想天外
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きそうてんがい
ふりがな文庫
“
奇想天外
(
きそうてんがい
)” の例文
じつに
奇想天外
(
きそうてんがい
)
です。あいつは、まるで魔術師みたいなやつです。園井さん、ご安心ください。『にじの宝冠』は、かならず、とりかえしてみせます。
灰色の巨人
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
ところがこの綱わたりは、あっちにもある、こっちにもあるというかびくさい綱わたりとはちがい、すこぶる
奇想天外
(
きそうてんがい
)
、
大々奇抜
(
だいだいきばつ
)
なる綱わたりでございまする。
金属人間
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
まるで考えもおよばないような、
奇想天外
(
きそうてんがい
)
の手段によって、目的をはたしたのです。
大金塊
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
“奇想天外”の意味
《形容動詞》
普通であれば想像もできないほど奇抜な様子。
(出典:Wiktionary)
奇
常用漢字
中学
部首:⼤
8画
想
常用漢字
小3
部首:⼼
13画
天
常用漢字
小1
部首:⼤
4画
外
常用漢字
小2
部首:⼣
5画