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天下茶屋
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てんがちゃや
ふりがな文庫
“
天下茶屋
(
てんがちゃや
)” の例文
自分は二日前に
天下茶屋
(
てんがちゃや
)
のお兼さんから不意の訪問を受けた。その結果としてこの間岡田が電話口で自分に話しかけた言葉の意味をようやく知った。
行人
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
つい
無沙汰
(
ぶさた
)
がちに過していたと云うのは、何分師匠の住宅と云うのが
天下茶屋
(
てんがちゃや
)
の方にあって、阪急の蘆屋からは、大阪を北から南へ突き抜けて、
難波
(
なんば
)
から又南海電車に乗らなければならなかったし
細雪:02 中巻
(新字新仮名)
/
谷崎潤一郎
(著)
そうして彼から
天下茶屋
(
てんがちゃや
)
の形勢だの、将来の発展だの、電車の便利だのを聞かされた。
行人
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
“天下茶屋”の解説
天下茶屋(てんがちゃや)は、大阪市西成区の地名である。
(出典:Wikipedia)
天
常用漢字
小1
部首:⼤
4画
下
常用漢字
小1
部首:⼀
3画
茶
常用漢字
小2
部首:⾋
9画
屋
常用漢字
小3
部首:⼫
9画
“天下茶屋”で始まる語句
天下茶屋聚