大頭鯨だいとうくじら)” の例文
江戸幕府を直接くつがへしたものは、創業の家康が極度に恐れた外様とざまの雄藩、強藩ではなくて、志士と呼ばれる下級武士の活躍であり、大頭鯨だいとうくじらを追つて来た船を保護するために
二千六百年史抄 (新字旧仮名) / 菊池寛(著)