“大門峠”の読み方と例文
読み方割合
だいもんとうげ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
諏訪を出たのは宵だったが、落合川の渓橋たにばしを越えてからはほとんど山道ばかりだった。一の峠は越えたが、まだ先に和田の大峠と大門峠だいもんとうげが、星空に重なっている。
宮本武蔵:06 空の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)