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大長咄
ふりがな文庫
“大長咄”の読み方と例文
読み方
割合
おおながばなし
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おおながばなし
(逆引き)
次男正己は妻籠の養家先から
訪
(
たず
)
ねて来て、木曾谷山林事件の
大長咄
(
おおながばなし
)
を半蔵のもとに置いて行ったことがある。
夜明け前:04 第二部下
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
上の伏見屋まで坂を登るぐらいに、息が切れる。それにあの金兵衛さんがおれをつかまえて放さないと来てる。いろいろの宿場のうわさも出たよ——いや、
大長咄
(
おおながばなし
)
さ。
夜明け前:03 第二部上
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
大長咄(おおながばなし)の例文をもっと
(2作品)
見る
大
常用漢字
小1
部首:⼤
3画
長
常用漢字
小2
部首:⾧
8画
咄
漢検1級
部首:⼝
8画
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