“大迷路”の読み方と例文
読み方割合
ラビリンス100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
どこまで行くか、どこで終るのか、形も蟻穴のように多岐怪曲をきわめた——『蕨の切り株』の地下の大迷路ラビリンスです。それも、上から水がくるために、絶えず形が変ってゆく。
人外魔境:05 水棲人 (新字新仮名) / 小栗虫太郎(著)