“大貨物駅”の読み方と例文
読み方割合
だいかもつえき100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おびただしい荷物の山。まったく夥しい荷物の山だった。山とは恐らくこれほど物が積みあげられているのでなければ、山と名付けられまい。——さすがは大貨物駅だいかもつえきとして知られるS駅の構内こうないだった。
地獄街道 (新字新仮名) / 海野十三(著)