“大興奮”の読み方と例文
読み方割合
だいこうふん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いや、おくれだしたどころではない、ツルガ博士は沼を見ると大興奮だいこうふんのていで、岸のところにしゃがみこんでしまったのだ。
恐竜島 (新字新仮名) / 海野十三(著)
僕もこのとき、前途ぜんとの大計画を思って、大興奮だいこうふんを禁ずることが出来なかった。事実上、僕が海底にトロ族の新興都市を作るその指導者になるんだ。
海底都市 (新字新仮名) / 海野十三(著)