大拍子だいびょうし)” の例文
神楽かぐらの太鼓「大拍子だいびょうし」のバチの鯨を、瀬戸物のかけらでたんねんに削って穂先にし、もと竹に頭から納める。これは万年筆から思いついたものである。
江戸前の釣り (新字新仮名) / 三遊亭金馬(著)