“大懶獣”の読み方と例文
読み方割合
メガテリウム100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「大懶獣(メガテリウム)」と呼吸(いき)を愕(ぎょ)っと引いて、ダネックが唸るように言った。「あれも、第三紀ごろの前世界動物だ。高さが、成獣なれば二十フィートはあるんだがね」
人外魔境:03 天母峰 (新字新仮名) / 小栗虫太郎(著)
なんだか、大懶獣(メガテリウム)のいるあたりが空洞のように思われて、いまにも、氷壁をくだいた手が躍りかかりそうな気がする。そこへ、ダネックが息窒(いきづま)ったような叫びをした。
人外魔境:03 天母峰 (新字新仮名) / 小栗虫太郎(著)