“大悲呪”の読み方と例文
読み方 | 割合 |
---|---|
だいひじゅ | 100.0% |
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“大悲呪(大悲心陀羅尼)”の解説
大悲心陀羅尼(だいひしんだらに)は、仏教の陀羅尼である。大悲円満無礙神呪(だいひえんまんむげじんしゅ、だいひえんもんぶかいじんしゅ)または大悲呪(だいひじゅ)等ともいう。『千手千眼観世音菩薩広大円満無礙大悲心陀羅尼経』に含まれているため千手観音の陀羅尼として知られているが、元々は青頸観音(しょうきょうかんのん)という別の変化観音のものである。そのため、青頸陀羅尼(梵語:Nīlakaṇṭha Dhāraṇī、ニーラカンタ・ダーラニー)、青頸大悲心陀羅尼等とも呼ばれる。日本では「なむからたんのー、とらやーやー」という出だしで知られており、主に禅宗で広く読誦される。
(出典:Wikipedia)
(出典:Wikipedia)