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大和本草
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やまとほんぞう
ふりがな文庫
“
大和本草
(
やまとほんぞう
)” の例文
宝永六年(1709)発行の
貝原益軒
(
かいばらえきけん
)
の『
大和本草
(
やまとほんぞう
)
』付録巻之一に「伊勢ノ
浜荻
(
はまおぎ
)
ハ三津村ノ南ノ後ロニアリ片葉ノ
芦
(
アシ
)
ニシテ常ノ芦ニカハレリ」
植物一日一題
(新字新仮名)
/
牧野富太郎
(著)
『
大和本草
(
やまとほんぞう
)
』十六にこれ羊の別種で牛と形と相類せずと弁じ居る。
十二支考:10 猪に関する民俗と伝説
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
また益軒の『
大和本草
(
やまとほんぞう
)
』にも紫羅傘[傘は棟の誤り]すなわちイチハツの条下に「民家茅屋の棟ニイチハツヲウヘテ大風ノ防ギトス風イラカヲ不破」
植物一日一題
(新字新仮名)
/
牧野富太郎
(著)
宝永六年(1709)に出版になった
貝原益軒
(
かいばらえきけん
)
の『
大和本草
(
やまとほんぞう
)
』には、向日葵をヒュウガアオイと書いてある。そして「花ヨカラズ最下品ナリ只日ニツキテマハルヲ賞スルノミ」
植物一日一題
(新字新仮名)
/
牧野富太郎
(著)
“大和本草”の解説
『大和本草』(『大倭本艸』、やまとほんぞう)は、貝原益軒が編纂した本草書。日本最初の本草学書とされる。
(出典:Wikipedia)
大
常用漢字
小1
部首:⼤
3画
和
常用漢字
小3
部首:⼝
8画
本
常用漢字
小1
部首:⽊
5画
草
常用漢字
小1
部首:⾋
9画
“大和本草”で始まる語句
大和本草批正