大力おおぢから)” の例文
すると、おぐしがたる木じゅうへ縛りつけてあったのですから、大力おおぢからのある大神がふいにお立ちになるといっしょに、そのおへやはいきなりめりめりとたおれつぶれてしまいました。
古事記物語 (新字新仮名) / 鈴木三重吉(著)