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多胡碑
ふりがな文庫
“多胡碑”の読み方と例文
読み方
割合
たごのひ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
たごのひ
(逆引き)
「上州長尾春斎(草屋の弟子)世話にて、神亀之古碑共一覧、其後
多胡碑
(
たごのひ
)
も観申候。」
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
多胡碑
(
たごのひ
)
、
山上碑
(
やまのうえひ
)
、金井沢碑と云って、いずれも歴史上重要なものであり、私にとっては一見の必要あるものであったが、呆れたことにはこの三碑がまるで馬庭をとりまくように散在していた。
安吾武者修業:馬庭念流訪問記
(新字新仮名)
/
坂口安吾
(著)
多胡碑(たごのひ)の例文をもっと
(2作品)
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“多胡碑”の解説
多胡碑(たごひ)は、群馬県高崎市吉井町池字御門にある古碑(金石文)。多胡郡の建郡を記念して和銅4年(711年)頃に建碑された。
国の特別史跡に指定されており、「上野三碑」の一つとして国連教育科学文化機関(UNESCO)の「世界の記憶」に登録されている。また、書道史の上からは日本三古碑の一つとされる。
(出典:Wikipedia)
多
常用漢字
小2
部首:⼣
6画
胡
漢検準1級
部首:⾁
9画
碑
常用漢字
中学
部首:⽯
14画
“多胡”で始まる語句
多胡
多胡辰敬家訓
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多胡
多胡辰敬家訓
“多胡碑”のふりがなが多い著者
森鴎外
坂口安吾