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多々益々
ふりがな文庫
“多々益々”の読み方と例文
読み方
割合
たたますます
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
たたますます
(逆引き)
またしても目前、盲動と言い、差合いが眼前にあることに今度は気がつかず、躍起となって、近藤のために
多々益々
(
たたますます
)
弁ずるという次第であります。
大菩薩峠:40 山科の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
また向うが自分の
我儘
(
わがまま
)
に屈服したとはどうしても感ずることができない、のみならず、彼のお喋りは
多々益々
(
たたますます
)
弁じて、こちらが反感を起さないと同様に、彼の論難にも曾て
大菩薩峠:32 弁信の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
多々益々(たたますます)の例文をもっと
(2作品)
見る
多
常用漢字
小2
部首:⼣
6画
々
3画
益
常用漢字
小5
部首:⽫
10画
々
3画
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多々益々弁
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