“夕影草”の読み方と例文
読み方割合
ゆふかげぐさ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
この歌の次に、「わが屋戸やど夕影草ゆふかげぐさの白露の消ぬがにもとなおもほゆるかも」(巻四・五九四)というのもあり、極めて流暢りゅうちょうに歌いあげている。
万葉秀歌 (新字新仮名) / 斎藤茂吉(著)