売込うりこみ)” の例文
旧字:賣込
五俵、十俵と、雑穀をじえた百姓達のうりに出す米のすうは、豊作見越しの収穫まえだけに、倉庫の店先には、幾台となく、いつも売込うりこみの米は止まっていた。
戦争雑記 (新字新仮名) / 徳永直(著)