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坤竜
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こんりゅう
ふりがな文庫
“
坤竜
(
こんりゅう
)” の例文
関の孫六水火の
合符
(
がっぷ
)
、
乾雲
(
けんうん
)
丸は大沸かし小沸かしの火策をのみ、わきざし
坤竜
(
こんりゅう
)
はやいば渡しの水術を宿して、雲竜二剣
丹下左膳:01 乾雲坤竜の巻
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
何はともあれ、これで手にある
坤竜
(
こんりゅう
)
と
番
(
つがい
)
に返り、雲竜ところをひとつにしたと思ったのも
束
(
つか
)
のま、さっきまで確かに行燈の下にあった脇差坤竜丸が姿を消しているのだ。
丹下左膳:01 乾雲坤竜の巻
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
もちろん、それは左膳の話に聞いた
坤竜
(
こんりゅう
)
丸、すなわち夜泣きの刀の片割れに相違あるまい。
丹下左膳:01 乾雲坤竜の巻
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
坤
漢検準1級
部首:⼟
8画
竜
常用漢字
中学
部首:⽴
10画
“坤竜”で始まる語句
坤竜丸