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土橋
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ドバシ
ふりがな文庫
“
土橋
(
ドバシ
)” の例文
難波
(
ナンバ
)
の
土橋
(
ドバシ
)
(今の
叶橋
(
カナフバシ
)
)の西詰に、ヽヽといふ畳屋があつた。此家は古くから、日向に取引先があつたと見えて、土橋の下には、度々日向の炭船が著いてゐたさうである。
三郷巷談
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
私は思はぬ清い伴奏を、素浄瑠璃の会に聞き得て、すが/\しい幸福感を持つて家に帰つた。三十年昔の少年が、難波
土橋
(
ドバシ
)
の電車からおりて来たやうな、おちついた明るい気持ちであつた。
戞々たり 車上の優人
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
土
常用漢字
小1
部首:⼟
3画
橋
常用漢字
小3
部首:⽊
16画
“土橋”で始まる語句
土橋亭