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ドバシ
ふりがな文庫
“ドバシ”の漢字の書き方と例文
ひらがな:
どばし
語句
割合
土橋
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
土橋
(逆引き)
難波
(
ナンバ
)
の
土橋
(
ドバシ
)
(今の
叶橋
(
カナフバシ
)
)の西詰に、ヽヽといふ畳屋があつた。此家は古くから、日向に取引先があつたと見えて、土橋の下には、度々日向の炭船が著いてゐたさうである。
三郷巷談
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
私は思はぬ清い伴奏を、素浄瑠璃の会に聞き得て、すが/\しい幸福感を持つて家に帰つた。三十年昔の少年が、難波
土橋
(
ドバシ
)
の電車からおりて来たやうな、おちついた明るい気持ちであつた。
戞々たり 車上の優人
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
ドバシ(土橋)の例文をもっと
(2作品)
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