“国司勢”の読み方と例文
読み方割合
こくしぜい100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
これをたすける人々には、結城ゆうき宗広、伊達行朝だてゆきとも、そのほか、奥州五十四郡の心ある武士どもがあった。——それに国司勢こくしぜいをあわせるとほぼ一万騎にのぼる勢いをなした。
私本太平記:13 黒白帖 (新字新仮名) / 吉川英治(著)