四馬頭目しばとうもく)” の例文
いつかの晩だって、電気が消えたと思ったら、そのとたんあいつの声が四馬頭目しばとうもくのうしろで聞えたじゃないか。それまで皎々こうこうと電気がついていたんだ。
少年探偵長 (新字新仮名) / 海野十三(著)