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四分律
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しぶりつ
ふりがな文庫
“
四分律
(
しぶりつ
)” の例文
「上人には念仏のことをお尋ね申すのが本来であろうがまず大要なるにつきて申して見ると、東大寺の戒の
四分律
(
しぶりつ
)
であるのは如何なる
謂
(
い
)
われでござろうか」
法然行伝
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
“四分律”の解説
四分律(しぶんりつ、sa: Dharmaguptaka-vinaya)は、法蔵部に伝わる律。十誦律、五分律、摩訶僧祇律と共に「四大広律」という。四分律は、これら中国および日本に伝来した諸律の中では、最も影響力を持った。中国・日本で律宗の名で総称される律研究の宗派は、ほとんどがこの四分律に依拠する。
(出典:Wikipedia)
四
常用漢字
小1
部首:⼞
5画
分
常用漢字
小2
部首:⼑
4画
律
常用漢字
小6
部首:⼻
9画
“四分律”で始まる語句
四分律蔵