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囀々
ふりがな文庫
“囀々”の読み方と例文
読み方
割合
てんてん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
てんてん
(逆引き)
すでにひとたび理想世界なるを知りて再び万有を観見すれば、
囀々
(
てんてん
)
たる鳥声も
妍々
(
けんけん
)
たる花容も、みな理想の真景実相なるを領得すべし。これ、いわゆる哲学的悟道なり。
妖怪学講義:02 緒言
(新字新仮名)
/
井上円了
(著)
さすれば、
妍々
(
けんけん
)
たる花容も
囀々
(
てんてん
)
たる
鶯声
(
おうせい
)
も、みな宇宙の大精神の照応にして、仏書にいわゆる
通俗講義 霊魂不滅論
(新字新仮名)
/
井上円了
(著)
囀々(てんてん)の例文をもっと
(2作品)
見る
囀
漢検1級
部首:⼝
21画
々
3画
“囀”で始まる語句
囀
囀出
囀啼
囀声