“嘉悦氏房”の読み方と例文
読み方割合
かえつうじふさ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
妾が東京に家をぼくせしある日の事、福岡県人菊池某とて当時耶蘇ヤソ教伝道師となり、普教につとめつつありたるが、時の衆議院議員、嘉悦氏房かえつうじふさ氏の紹介状をたずさえ来りて、妾に面会せん事を求めぬ。
妾の半生涯 (新字新仮名) / 福田英子(著)