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嗜口
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しこう
ふりがな文庫
“
嗜口
(
しこう
)” の例文
中年より禅に参し、また
幸若
(
こうわか
)
の
謡
(
うたい
)
を
娯
(
たのし
)
みとなした。明治以後幸若の謡を知るものは川辺御楯、西田春耕の二人のみであったという。明治二十年春耕は『
嗜口
(
しこう
)
小史』を著して名士聞人の
嗜口
(
しこう
)
を列挙した。
下谷叢話
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
嗜
漢検1級
部首:⼝
13画
口
常用漢字
小1
部首:⼝
3画
“嗜口”で始まる語句
嗜口小史