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喜捨金
ふりがな文庫
“喜捨金”の読み方と例文
読み方
割合
きしゃきん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
きしゃきん
(逆引き)
親切なる
喜捨金
(
きしゃきん
)
であったです。けれどもその金はネパールで大方使ってしまった。何に使ったかというと書物を買うたりあるいは参考品を買うたりする事のために皆使ってしまったのです。
チベット旅行記
(新字新仮名)
/
河口慧海
(著)
いわゆる
彼忘
(
ひぼう
)
、
我忘
(
がぼう
)
の
喜捨金
(
きしゃきん
)
でありますからその高は言いませぬ。私はその金でまた参考書を買いました。ところが銭さえあると無くしてしまうことが好きな男だといって大宮君に
叱
(
しか
)
られた。
チベット旅行記
(新字新仮名)
/
河口慧海
(著)
喜捨金(きしゃきん)の例文をもっと
(1作品)
見る
喜
常用漢字
小5
部首:⼝
12画
捨
常用漢字
小6
部首:⼿
11画
金
常用漢字
小1
部首:⾦
8画
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喜捨
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