唐革縅からかわおどし)” の例文
重代のきせなが唐革縅からかわおどしよろいをかつがせ、自分は赤地の錦の直垂ひたたれ萌黄匂もえぎにおいの鎧を着こみ、金覆輪きんぷくりんの鞍置いた連銭葦毛れんせんあしげに乗った姿は、絵にも筆にも及び難しと人々は賞めそやした。