唐糸とういと)” の例文
それがたしか明治二十九年ぐらいを境にして、それ以来国内ではぱたっと棉を作らなくなり、唐糸とういとが急激に入って来たのである。
故郷七十年 (新字新仮名) / 柳田国男(著)