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呉門雑詩
ふりがな文庫
“呉門雑詩”の読み方と例文
読み方
割合
ごもんざっし
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ごもんざっし
(逆引き)
趙甌北
(
てうおうぼく
)
が
呉門雑詩
(
ごもんざっし
)
に云ふ。
看尽煙花細品評
(
えんくわをみつくしてこまかにひんぴやうす
)
、
始知佳麗也虚名
(
はじめてしるかれいのまたきよめいなるを
)
、
従今不作繁華夢
(
いまよりおこさずはんくわのゆめ
)
、
消領茶煙一縷清
(
せうりやうすさえんいちるのせい
)
。又その
山塘
(
さんたう
)
の詩に云ふ。
老入歓場感易増
(
おいてくわんじやうにいればかんましやすし
)
、
煙花猶記昔遊曾
(
えんくわなほしるすせきいうのそう
)
、
酒楼旧日紅粧女
(
しゆろうきうじつこうしやうのぢよ
)
、
已似禅家退院僧
(
すでににたりぜんかたいゐんのそう
)
。
骨董羹:―寿陵余子の仮名のもとに筆を執れる戯文―
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
呉門雑詩(ごもんざっし)の例文をもっと
(1作品)
見る
呉
常用漢字
中学
部首:⼝
7画
門
常用漢字
小2
部首:⾨
8画
雑
常用漢字
小5
部首:⾫
14画
詩
常用漢字
小3
部首:⾔
13画
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