“台湾桐”の読み方と例文
読み方割合
たいわんぎり100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
下駄なぞは何時いつでも台湾桐たいわんぎり平下駄ひらげたへ小倉の鼻緒をすげて代金十八銭とまっています。車へ乗るより歩行する方が好きですから外の人より余計に下駄を減らしても一年に六足買えば沢山です。
食道楽:秋の巻 (新字新仮名) / 村井弦斎(著)