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又従弟
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またいとこ
ふりがな文庫
“
又従弟
(
またいとこ
)” の例文
一空さまは、この柘植宗庵の
又従弟
(
またいとこ
)
であった。宗庵は早く妻を失って、娘のおゆうとふたりでさびしく暮らしていた。宗庵が暗中飛躍をして財を積んだのは、おゆうのためだけであった。
巷説享保図絵
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
がらんとした室に、ひろ子の
又従弟
(
またいとこ
)
に当る青年がひとりで坐っていた。
風知草
(新字新仮名)
/
宮本百合子
(著)
又
常用漢字
中学
部首:⼜
2画
従
常用漢字
小6
部首:⼻
10画
弟
常用漢字
小2
部首:⼸
7画
“又従”で始まる語句
又従兄