原山げんざん)” の例文
赤色の彗星すいせいが現れたり、風もない真昼、黒旋風こくせんぷうが突然ふいて、王城の屋根望楼を飛ばしたり、五原山げんざんの山つなみに、部落数十が、一夜に地底へ埋没してしまったり——凶兆ばかり年ごとに起った。
三国志:02 桃園の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)