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印籠鞘
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いんろうざや
ふりがな文庫
“
印籠鞘
(
いんろうざや
)” の例文
案内もなく入り込んで来たのは、
髻
(
もとどり
)
を高く結び上げて、
小倉
(
こくら
)
の袴を穿いた
逞
(
たくま
)
しい浪士であります。手には
印籠鞘
(
いんろうざや
)
の長い刀を
携
(
たずさ
)
えて
大菩薩峠:04 三輪の神杉の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
かの
印籠鞘
(
いんろうざや
)
の武士は衆を顧みて腕をまくり立てる。
大菩薩峠:04 三輪の神杉の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
印
常用漢字
小4
部首:⼙
6画
籠
常用漢字
中学
部首:⽵
22画
鞘
漢検準1級
部首:⾰
16画
“印籠”で始まる語句
印籠
印籠抉
印籠填
印籠漬
印籠秘封