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千里眼
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みとおし
ふりがな文庫
“
千里眼
(
みとおし
)” の例文
「どんなものだい! 海坊主め! ガブリエル様は
千里眼
(
みとおし
)
だよ——ところで室だが、俺の室の隣に、一ついい室が空いていたっけな。あすこへ通してやってくんな」
死の航海
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
“千里眼”の解説
千里眼(せんりがん)とは、道教における神・媽祖に仕えている神の名DIME。また、この神が持っていたとされる遠い場所のことをよく見知っていたり、まだ起きていない未来のことがわかる能力のことDIME。
千里眼はもともと鬼神であったが、媽祖に調伏され改心し、従うようになったとされる。
日本では、明治時代にこの能力を持つとする御船千鶴子や長尾郁子らが、福来友吉らの一部の学者と共に巻き起こした、公開実験や論争などの騒動「千里眼事件」が知られているDIME。
(出典:Wikipedia)
千
常用漢字
小1
部首:⼗
3画
里
常用漢字
小2
部首:⾥
7画
眼
常用漢字
小5
部首:⽬
11画
“千里”で始まる語句
千里
千里丸
千里万里
千里一跳虎之助